【Android】”Invalid Gradle JDK configuration found” の対処法

Android Studioで謎のエラーが・・

▼ なにこのエラー?

実は開発環境を乗り換えしました。
その時に起きてしまったエラーです。

こんなエラーは初めてで少し混乱したので、
Android Studioでのこのエラーの対処法をまとめ。

せっかくなので記録に残しておこうと思います。

このエラーが起きた経緯はPCの買い替え

つい最近のこと、PCを買い換えました。

自分が使ってたパソコンは超古かったです。

▼ 古い環境のスペック。異常に低スぺ

  • メモリはたったの4GB(!)
  • HDD容量は256GBくらい
  • OSだけは最新でWindows10

たしかAndroid Studioの推奨スペックはメモリ8GB以上でディスク容量の空きが2GBは最低でも必要という感じです。むしろ今まで開発できてたので不思議なくらい

そこで思い切って高スペックなPCに買い替え

▼ 奮発して16万円のPCに乗り換え

  • メモリはなんと64GB(!)
  • HDD容量は1TB以上
  • グラボにGTX1650搭載
  • OSは同じくWindows10

今までメモリ4GBだったのを64GBにしてみました!

もう今までが嘘みたいに快適です。Chromeのタブをいくら開いてもクラッシュしないし、マイクラも超快適にプライできるし、動画編集もやろうとすれば簡単にできます。

 

ただ問題なのがAndroid Studioの移行

既存のプロジェクトを読み込んだ時に問題が起きました。

▼ ここで冒頭のエラーが出てきた

どうやらJDK (Java Development Kit) の構成が不正になっている模様。既存プロジェクトで設定していたJDKが最新環境と一致してないのかも

修正は local.properties を治すだけでできた

そこで色々原因を探った結果。

次のファイルに問題がありました。

▼ この local.properties というファイル

場所は左のProject領域から【Android】=>【Gradle Scripts】=>【local.properties】を開けばいいだけ。ここには次の内容が設定されてました。

▼ 古い環境のままになってる...

説明するまでもないですが sdk.dir=C\:\\Users\\[移行前のユーザー名]\\... がSDKのパスです。これが移行前環境のユーザー名になってたのが原因ですね。

▼ 新しい環境に合わせて書き換え

単純にこれだけ。

あとはビルドしなすことで正常に戻りました。もし同じトラブル遭遇したらSDKのパスを疑ってください。環境開発以降ならそれが一番怪しいです。

Android Studio関連のそのほかのトラブル

こういったAndroid Studio関連のトラブル

僕もいろいろなエラーに遭遇したことがあります。

▼ こういったトラブルは遭遇頻度高め

上記事みたいに色々まとめてるので、もしトラブルにあったときはお読みください。なにかの役に立つかもしれません。

以上、"Invalid Gradle JDK configuration found" の対処法でした。

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